帰りたくないなぁ。 もっと、一緒に居たい……。 「紗織ちゃん、もう少し話しない?」 ――先輩…先輩も同じ事思ってくれていたのかな 「はい」 近くの公園に行くことにした。 誰も居ない公園。 二人だけの空間―― 「今日は、楽しかったよ。ありがとう」 「私こそ……」 「あのさ……」 照れくさそうに頭を掻く先輩。 「もし良かったら、僕と付き合ってくれないか?」 ――キター!!!! ついに来ました! 先輩からの告白。 心臓がうるさい! なんとか、声を絞って…… 「はい」 とだけ言った。