――えっ??
真剣な顔で、じっと私を見てくる。
こっ、これって……
告白!?
胸のドキドキが大きくなってうるさい。
こんな時、何て言えばいいんだろ……
あ~!顔が直視できない!
「――なんてな」
「えっ!?」
「冗談だよ。もしかして、今、マジだった?」
「そんなわけ無いでしょ!」
本当は、マジでした。
でも、違ってホッとした。
何でか分からないけど、今の関係が凄く好きになってた。
これって……
恋!?
なのかな……?
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