そして数日経った、ある休日。 「秋山さんってなんで私の執事になったの?」 最近、秋山さんは沙羅専属の執事だということが分かった。 「奥さまが選ばれまして…」 「ふ~ん」 今、沙羅の部屋で秋山さんと対談中。 「私、沙羅様の執事になれて光栄です」 ドキ… 「私も秋山さんでよかった!」 最近、沙羅の気持ちは膨らむばかり。 学園では聖夜に振り回されるばっかだけど。 「聖ちゃん!久しぶりね~」 下から母の高い声がこもって聞こえる。 聖ちゃん?…まさか。