「沙羅様…?」 ねぇ、抑えきれないよ。 「秋山さん…」 好きだと言ってしまいたい。 私はあなたを心から愛していました。 「秋山さんっ…」 沙羅は秋山さんに抱きついた。 もう一度、あの温もりを。 もう迷いはしない。 「沙羅様?」 「…ら…んで」 「…?」 「沙羅って呼んで…」 「…沙羅」 静かに、秋山さんに体をまかせた。 星が輝く8月の夏空。 二人寄り添うベットの上。 沙羅と秋山さんは繋がった。