「よし、茉李、部屋行くぞ。」
陸は、私の手を握り私の部屋に向かった。
私と陸はベッドの縁に座り見つめ合った。
そのままキスをした。
濃厚にとろけるぐらい。
私がキスに夢中になっていると陸は、私を押し倒した。
すべてが愛しかった。
愛を確かめ合ってからの行為は一段と感じた。
乱れ具合もハンパなかった気がする。
思い出したくないけど。
また、陸にからかわれるんだろうな。
けど、それはりっくんにしか見せない顔だからいいのかな?
これから先だって、嫉妬したり、ヤキモチを妬いたりするだろう。
その度に、愛を確かめ合おうね。
この愛は、永遠に変わらないから。
だって、私と陸には糸がつながってるから。
りっくん、大好き。
end

