ネコガールの恋

続いて、作者のネコ博士本人がマイクを
握り、

今回、皆様のおかげで本を出すことが
できました、ありがとうございますと
いうような挨拶を、

本当は私の力だけどね、と思っていそう
だなあと勘繰れなくもない、得意げな
顔でおこなって、

さあ皆さん、楽しみましょう!と話を
終えたので、始まりの一連の挨拶から
10分くらいで解放された人々は、
ほっとして、

パーティーが始まる前にしていたような
気ままなお喋りを一気に再開した。