迷…命…明…

車内は静かだった。
お互い何も話さない。
シュウの煙草の煙を吸い込む音と吐き出す音が聞こえるだけ



結局最後まで話す事なく、家に着いた。


お互い無言のまま
部屋に入りアタシは二人分のカフェオレを入れるためキッチンへ。


シュウはお湯を溜めにお風呂場に行った



「シュウ。カフェオレ入れたよ。あったまるから…」

沈黙を破ったのはアタシで…


「あぁ」



それだけ言ってソファーに座りカップに口づけるシュウ。



「ねぇ?」



「ん?」



「隣座っていい?」



そう言うアタシに久々にシュウは笑顔を見せてくれた


「おいで」