「ユーミ、出て来なよ。南葉くん行ったから。」
アタシはひょっこり顔出した。
「あたし…やっぱり無理かも…。」
柊先輩はそんなアタシを見て深くため息をつく。
「今日、南葉くんと同じクラスの子から聞いたんだけど、
不登校の子が来たらしいじゃん。
しかも、その女子、モデルやってたらしいから、
スタイル良いみたいねww」
えっ!?
元モデルでスタイル良い女子!?
「南葉くんの隣の席っていうから、
さぞかしユーミちゃんも大変かと。
このままだと、ただの霊感少女で終わるよww」
柊先輩は企むようにクスクスと笑う。
それって…
ライバル出現じゃんっ!?
新しい年が明け、始業式が終わって学校生活が始まる
この1月。
あたしのズリズリと引きずっていた恋心は
この出来事によって強く引っ張られた。。。
あたしはもぅ少し冬眠していたいのに…。(( ̄□ ̄;;)



