Cry!Cry!Cry!





「じゃあ、僕一人で行くね…。」


「ごめんごめん、そんな気落ちしないで。」



南葉くんは首を振り困った顔で笑って


"大丈夫だよ"と言った。




「悠ちゃんって言う人に


"お誕生日おめでとうございます"って伝えといて。」





「うん、じゃあ、僕、教室戻るね。」




そうだよ。


このとき


このとき




あたしが南葉くんを止めれば・・・





彼の後ろ姿がこんなにも恋しく感じなかったのに・・・。