Cry!Cry!Cry!








「あっ!この曲、僕のクラスでも使う♪」




へっ?




いつの間にかラジカセはワルツを歌っている。



「舞踏会の曲。意外と社交ダンスって難しいんだね。」



ステップするヒカルくんに合わせてあたしも踊る。




あれ…あたし練習相手になってる・・・。




急にヒカルくんはギュッとあたしの背中を押した。




っ!?・・・




「もっと近づいてっ。」



「えっ…!?」


ヒカルくんは悪気なくあたしの耳元で囁く。




「間隔空きすぎ。もっと…」





むっ・・・





むっ・・・







「ムリィ~~~~~~~ッッ!!!!!」







あたしはヒカルくんの手を離し、廊下をダッシュした。




あああああああたしっ・・・何やってんのっっ!!!??




ななな…ヒカルくんに・・・・抱っ・・・・!!!??




ひゃぁ~~~~~~~~っっ!!!!!←壊





もぅ顔から火が出て爆発しそう。