だけど今、キョーちゃんのその一言であたしは決心した。



「行く!!」





――――こういったことでそれから二年後、あたしはまた、キョーちゃんと同じ学校に通えることになった。






それを見て、京平も素直になればいいのに、と宏樹くんは呟いた。








end