…信じらんない。

意味分かんないよ。

「それでもいいから…付き合ってよ」

私はそう言って

耕哉にしがみついた。

「離せよ!」

そう言って

耕哉はいなくなった。

それ以来

耕哉と私は喋らなくなった。

もう

人間なんて信用しない。