『ねぇ………』

めぃが、近寄ろぅとしたその時、その中の1人、さぁちゃんがめぃの方を向ぃた。


『めぃちゃん嫌ぃ!だから、ぁっちで1人で遊んで?』


《どぅして?どぅしてめぃが嫌ぃなの?》

幼稚園児のめぃにゎ、分かるはずもなく、涙だけがポタポタと流れ落ちる。


仕方なく、めぃゎッミキ遊びを始めた。たった1人、遊技場の隅で。

この日から、めぃの孤独な毎日が始まった。