最高の笑顔

その瞬間、光は頭が真っ白になった。

廊下には、母の叫び声だけが響き渡る。


【うそやろ...?先生...冗談やめてくれや...先生...】

【・・・・・。】


光は、信じられなかった。先生を手でどけると、無理矢理中へ入った。