プルルルル.... 【優っ!?】 着信は、母だった。しかし、母は震えた声で喋っていた。 【優見つかったん?】 【光!急いで○○病院へ向かって!優が・・・・優が・・・トラックと衝突して...病院に運ばれたって電話がきたのよ...】 【分かった!分かったから、おかん落ち着いて!すぐ行くから、おかんも気いつけてきいや!】 光はそう言うと、すぐ電話を切り、単車で病院へ向かった。