お嬢様と俺様!?〜2〜

「花奈子ー!帰ろ?」

「うんっ!」

「……こうやって一緒に帰るのも、今日が最後だなあ…?」

「そおだねっ…。
なんか寂しいよ…。」

「だなっ…。
でも、俺らはずーと一緒だぞっ?」

「うん!
じゃあ、ここで。
ばいばいッ!」

「おう、じゃあなっ!」

曲がり道で花奈子と別れて、俺は家へと急いだ。

花奈子は都会の学校へ行く。
俺は地元の学校へ行く。

そういえば担任が言ってたなあ…。

“これからそれぞれの道を歩いていく……”

そのとおりだ…。
俺は俺で頑張るし、花奈子は花奈子で頑張る。