次の日の朝…教室に入ろうとした時だった。
1人の子が教室の前に座っていた。

私はその人に話しかけた。「どうしたんですか?」
すると顔をあげた…
その人は少し驚いていたし…焦っているようにも見えた。

「いや…那雪君を呼んでもらってもいいですか?」
「あっ…那雪?いいよ。」
その人は学年でも可愛いとモテる女の子で…その女の子が那雪と言う名前を出したじてんでわかった…
告白するんだなっー…って。

私は急いで那雪を呼んだ。「那雪ーーー」
「何だよ。」
「あっ…そこにいたの?」「俺はずっとここにいるんですけど…嫌味か?」
「あっ…ゴメン…」

とふざけていたが…
そんな場合じゃなかった。
「あのね…誰かわからないけど…那雪にようがあるって…」
「でー…」
「廊下にいるけど…」
「わかったよ。サンキュー」
「うん。」

そう言って那雪は廊下に行った…その時に行かないでって言っておけば何かが変わってたかもしれないのになぁー…

今になって後悔する。