「ついた。ここだよ♪」
「可愛い~・・・」

妄想中、あっというまにカフェに着いた。
舞はズンズンあたしの手を引っ張って、
中に入っていく。

そこにいたのは、1人の男。

「始めまして♪舞がお世話になってます。」

    ???????

「お世話になってない!!」
・・・・・・!
分かった!
舞の彼氏じゃない?
「優衣、紹介するね♪こちら、ウチの彼氏
 の、翼。」
「よろしく。」

 やっぱり!
舞が選んだだけある。
顔も悪くない、背が高い。

ま・さ・に!舞のタイプ!