「でも、 そーいや。 何で遊園地なわけ? もっと色々あんじゃん?」 愛の方をみて言うと… 愛の顔が明るくなった… 「ぁっ。 あのねっ。 今から行く所は ‘好きな人と乗るとずっと一緒にいられる’ っていうジンクスのある観覧車があるからなの」 愛が喜んで話している 俺的に女ってそーいうの好きだよな… 「だから絶対乗ろうね! 祐くん!!」 「くすっ」 「あぁ、笑ったなぁ」 ぷうってホッペ膨らました愛はすごく可愛かった…。 「祐くん? 今日はたくさん思い出つくろおね」 「ぁぁっ。」