「ありす…好きだよ」 ありすは真剣な顔をした。 「……」 「なーに本気にしてんだよ!卒業してもみんなで集まろうな!」 ありすは竜斗に譲るよ。 「はい!」 俺は最高の仲間としてありすのそばにいる。 俺にとってこっちのほうが幸せかもな。 「じゃあ後でな」 「はい…」