「よくがんばったね。」



「おじいちゃん・・どういうこと?はっきり言って!!」




「【高2】、確定じゃよ。黒崎君に、感謝しなさい」




その瞬間、今度は私の目から涙があふれて・・・



電話をほおりなげて、私は黒崎君に抱きついた。