カチカチ インターフォンがならない。 おそらく、中で電源を抜いてしまっているのだろう。 ドンドン ドアをたたいた。 しばらくたって、音沙汰がないので、おそらく寝ているのだろう。 「お大事に・・あたしは家で勉強するから、 黒崎君もがんばってね・・」 ドアノブに、見舞い品をかけて、帰ろうとしたとき 「・・誰?」 ドアから黒崎が顔をのぞかせた。