だっておかしいでしょ??
あんなにも嫌な奴だった葉瑠夏君。
どう考えたってあたしどうかしてる。
向陽君のことを気になり、好きになるならまだ分かる。
あんなに爽やかで優しい人なら惹かれるのも納得出来るから。
なのに……なんで……どうして??
「だから向陽君……とは付き合わないって言ってるじゃん」
「な~~んだぁ。つまんないっ。桃にお似合いだったのに…」
あたしのこの気持ちは何??
これは、
この気持ちは、
あたしにとってはありえない気持ち。
あたしもこんな気持ちがあったなんてね。
この気持ちの意味。
その答えから逃げられない気がした。
あたしの中で何かがもう変わり始めていることに、
あたし自身も実感していたから。
あんなにも嫌な奴だった葉瑠夏君。
どう考えたってあたしどうかしてる。
向陽君のことを気になり、好きになるならまだ分かる。
あんなに爽やかで優しい人なら惹かれるのも納得出来るから。
なのに……なんで……どうして??
「だから向陽君……とは付き合わないって言ってるじゃん」
「な~~んだぁ。つまんないっ。桃にお似合いだったのに…」
あたしのこの気持ちは何??
これは、
この気持ちは、
あたしにとってはありえない気持ち。
あたしもこんな気持ちがあったなんてね。
この気持ちの意味。
その答えから逃げられない気がした。
あたしの中で何かがもう変わり始めていることに、
あたし自身も実感していたから。

