消えない過去_父親と娘

行為が済んだ私たちは、ベッドの上で今後の事について相談していた。

夜になったら、お父さんは返ってきて私が居ないことに気付いたら探すだろう。

なんとしても、都合のいい奴隷を取り戻したいはずだ。


しかも、孝也の家にも長くはいれない。


警察に行くにも、捕まる証拠がない。





そこで、私は家に帰ると決断した。