消えない過去_父親と娘

私は、チャンスだと思い。
荷物をまとめた。

今日は、学校は休み。

とりあえず、孝也に電話をした。


プルルルっ

1回目のコールで孝也は電話に出た。

『もしもし。』

「孝也?春だけど。」

『あぁ、どうした?』

「今から孝也の家に行っていい??」

『あぁ。迎えに行かなくて大丈夫か?』

「大丈夫。ぢゃあね」

『待ってる』

電話を切り。
私は、急いで家からでた。