遼の部屋の前。
あの夏の日以来あたしは遼の部屋に入ってない。
入れてくれないわけではないけど、遼が部屋に呼ぶこと事態初めてだし。
遼があたしに用事があれば、勝手に部屋でくつろいでいるから・・・
部屋の前ですごく緊張して・・・
「いるのはわかってるから。入れよ。」
「あ、うん。」
出かけていたときの服とはかけ離れているかわいい感じのトレーナーにジャージ。
家では、寝る時間かずれてあんまり見たことのない姿に緊張する。
「適当に座れ。」
適当・・・
このとき思うのだ。
適当!?
まあ、適当でしょ?
ベットの上に座った。
「乃愛?」
「はい?」
「これ。」
手渡されたのは、小さな箱だった。
「なにこれ?」
「いいから、あけて?」
リボンを解く。
箱からでてきたのは、ピンクの石がついたシルバーのリングだった。
「これ高くなかった?」
「何でありがとうの前にそれなんだよ!そこそこですよ・・・」
「ありがとう。とってもうれしい・・・。」
あの夏の日以来あたしは遼の部屋に入ってない。
入れてくれないわけではないけど、遼が部屋に呼ぶこと事態初めてだし。
遼があたしに用事があれば、勝手に部屋でくつろいでいるから・・・
部屋の前ですごく緊張して・・・
「いるのはわかってるから。入れよ。」
「あ、うん。」
出かけていたときの服とはかけ離れているかわいい感じのトレーナーにジャージ。
家では、寝る時間かずれてあんまり見たことのない姿に緊張する。
「適当に座れ。」
適当・・・
このとき思うのだ。
適当!?
まあ、適当でしょ?
ベットの上に座った。
「乃愛?」
「はい?」
「これ。」
手渡されたのは、小さな箱だった。
「なにこれ?」
「いいから、あけて?」
リボンを解く。
箱からでてきたのは、ピンクの石がついたシルバーのリングだった。
「これ高くなかった?」
「何でありがとうの前にそれなんだよ!そこそこですよ・・・」
「ありがとう。とってもうれしい・・・。」


