「そろそろ６時だな。」

「うん。」

「集合何時だっけ？」

「７時。」

「ここって集合場所に近いから大丈夫。」

「そうか・・・」




「乃愛…？」

「はいぃ？」





キスされた…


イヤだったわけじゃないんだけど・・・。




「遼？」

「なに？」


「夜メールする。」

「わかった。」

そのままあたしたちは集合場所に向かった。