君が僕に残したのは 孤独と 七色の空 君はいった 上を向いているばかりじゃいつか転んでしまう だから下も少しは見た方がいい でも前をむくのが一番 突然の言葉に僕は聞いた 君はどっちを向いているの? 君は笑って答えた 上 それじゃ転んでしまうと分かっているのに 前を向いていると君は言った どうして? 君は少し悲しそうな顔をしていった 七色の空が見えるから 空が見たいから 七色の空を見つけたいから 上を向いてる 転んでしまうとしても そのころの僕にはわからなかった