……8時25分…か。
ギリギリセーフ、かな?
教室に入ると友達にぐぃっと手を引っ張られた。
淳はにこっと笑いながら手をひらひらと横に振った。
『また朝っぱらからラブラブでいいねぇ、ってみはる!みはるは誰かにチョコあげるの?』
…チョコ?
あぁ、バレンタインか!
「まだ2週間も後の事ぢゃんか。そぉいぅ光は?」
あたしはなぜかわからなぃけど、周りからいじめられてて。
光はずっと一緒にいてあたしを守ってくれてた親友。
『あったしぃ?あたしは未来の旦那様のために愛のパワーはとっておく事にしてんのょ。』
「旦那様って!よっぽど優しい人ぢゃなぃと光の王子はつとまらなぃょ?王子さま大変だ」
ギリギリセーフ、かな?
教室に入ると友達にぐぃっと手を引っ張られた。
淳はにこっと笑いながら手をひらひらと横に振った。
『また朝っぱらからラブラブでいいねぇ、ってみはる!みはるは誰かにチョコあげるの?』
…チョコ?
あぁ、バレンタインか!
「まだ2週間も後の事ぢゃんか。そぉいぅ光は?」
あたしはなぜかわからなぃけど、周りからいじめられてて。
光はずっと一緒にいてあたしを守ってくれてた親友。
『あったしぃ?あたしは未来の旦那様のために愛のパワーはとっておく事にしてんのょ。』
「旦那様って!よっぽど優しい人ぢゃなぃと光の王子はつとまらなぃょ?王子さま大変だ」
