「はあ…もうやだっこんなの嘘!まじ意味わかんないし。さわやか転校生くんはどこにいっちゃったわけ?それに…いつもどおり好きにさせようって…。ハマらせてやるって…」
「残念でした。まあ逆なら十分ありえるけど?俺が本気だせばお前は俺のこと、絶対好きになるぜ?」
は?何言ってんのコイツ。
ありえない。
「私が好きになるわけないでしょ!?」
「じゃあ試してみるか?1ヶ月以内にお前が俺のこと好きになったら俺の勝ち。ならなかったらお前の勝ち。」
はっ楽勝だね!
「いいよ!絶対好きになんかならないから。負けた時には、なんでも一つ命令聞いてあげるわ!」
「言ったなー?約束守れよ?」
「守るよ!」
だってありえないし!


