「なっ何すんのよ!」 「何ってお前が誘ってきたんだろ」 ユウの深いブルーの瞳が まっすぐ私の目にむいている。 「誘ってなんか…誘ってなんかいないし!」 「嘘つけ」 ユウの口調が違くなってる。 目つきだって…違う。 さっきまでの王子顔じゃない。 「嘘なんかついてない!てゆーか何よその話し方!さっきと全然違うじゃない!」 は?なにこれ?