「麻美、あの場にいずらかっただろ?普通に走るんじゃ、麻美の足だと、追い付かれちゃいそうだったから。それに昨日麻美が言ってたとおり、王子と姫みたいだろ!?」 思わずそんな言葉がでた。 王子と姫て、 俺、女じゃねーんだから…。 俺乙女チックう〜♪ まあとりあえず逃げれたし、 このまま街行くか。