「椿…」

私は、ウィルを抱き締めた

「行かないで!!
私を置いていかないで!!」

私は泣きながら、ウィルに訴えた

しかし、誰かによって引き離された

その人は

「ミーンズ…さん」

「ウィル様時間がございません
椿さまなんか置いてって早く行かなけれ…」

ミーンズは途中で話すのをやめ、顔色を変えた

なんでかと言うと…

すごい勢いでウィルがミーンズを睨んでいたからだ

「俺の女に、なんかなんて言うな
次、言ったら殺すぞ」

そう言ったあと、ウィルは私に近づいた

「椿、ティルを持ってくれ」

そう言って、私に渡した

そして、私を力一杯抱き締めた