眩しい光とともに聞こえる小鳥の鳴き声。普通の人ならすばらしい目覚めだと思うだろう。だが、彼女はちがった。 「何をしている!打ち落とせ!!」 『しかし王女、鳥とはいえ命をもっております。私には撃ち落とす事などできませぬ。』 「そなたはわらわの支配下であろう?何をくだらないことをいっておる!」『し、しかし・・・』 「もうよい!でていけ!二度とわらわに話しかけるな!」
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