「先生ッッおはよ」
あたしは京先生に小走りで駆け寄る。
「おはよ。中北〜敬語を使え!」
そういって、あたしの頭をくしゃっとする。
「やぁ〜!崩れたぁ!」
あたしは嫌そうに言う。
「もっとやってやる!」
京先生はあたしの頭をさっきより強い力でぐしゃぐしゃにする。
あたしの心臓は破裂寸前!!
京先生に触れられて嬉しい…
けど同時に
恥ずかしいよ〜!
あたしは堪えられなくなり…
「せんせッッ!セクハラ〜」
あたしは言い逃げした。
顔を見ずに言葉を残して。
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