私は高校を卒業した。


先生への想いはあの時から変わっていない。


先生のことは好きで好きで、どうしようもないくらい好きで…。


いつも目で追いかけてた。



そして今日─。


改めて先生に私の気持ちを伝える時が来た。


卒業式の後、私はドキドキしながら職員室へ向かった。