「大和、元気か?」
「うん」
「大和とは2年くらい会ってないなぁ…」
「そうなんだ。お兄ちゃんに言っとくよ。たぶんビックリするよ。そうだ!またうちに遊びに来て。お兄ちゃんも親も喜ぶからさ」
「おぅ。ありがとな」
"飴のお兄ちゃん"こと増川先生と私のお兄ちゃんは、高校の同級生。
凄く仲が良くて、ほぼ毎日のようにうちに遊びに来ていた。
元々、うちのお父さんと先生のお父さんが友達で、
昔から家族ぐるみの付き合いしてたんだけどね。
お互いの家に、ご飯を食べに行ったり、時には泊まったりして楽しかったなぁ…。
まだ小さかった私は、一緒にお風呂に入ったりして、
今から考えると…ちょっと…って感じだけど。
でも、お兄ちゃんがもう1人いるみたいで毎日が楽しかったんだよね。



