良と遼〜同じ名前の彼氏〜

お風呂!?


いきなり何を!?


あっけにとられるあたしを残し、遼平はサクッと部屋を出て行った。


一分もしないうちに、扉の向こうからシャワーの音が聞こえ出す。


マジだ。


短くなった煙草の吸い殻からは、遼平のスウェットに染み着いていた匂いが微かに漂っていた。