「そう。わかったわ。残念だったわね、早瀬」 そう言うと、早瀬は再び真っ赤になった。 それをみて、春華はくすくすと笑い出した。 いつものように経つ時間。 いつものお弁当タイム。 いつもの楽しいひととき。 家に帰るのが、憂鬱だ~