でも、この答えが知っているのって朔耶しかいないもん。 マンションの前で止まってしまう。 ふと、見上げると朔耶がいた。 なぜ、いるの!? 「良かった、翠―」 急に抱きしめられる。 ど、どうしたの? 「あ、あの・・・」 「俺、翠のことが好きだ」 はっきりとした告白。 ほへ?