そんな風に言われた。 何に、トライするんですかっ! 教室から出たら、注目の的。 カッコイイ彼と、コスプレしている女。 ・・・何か、怪しいよな。 ちなみに、わたしは巫女服を着ている。 腕を引っ張られて、ぐいぐい進む。 ちょ、ちょっと、痛い。 何もいえない。 いつの間にか、誰もいない教室へときた。 「ここは?」