「あたしは

















也君の事















好きだよ」
















『はっ?!』















「友達としてね」













そぉ
友達として














『…』
















「そぉいぅ柊哉君こそ




愛恋ちゃんと
仲いいじゃんか!」


















『俺と愛恋はー』














「もぉいいよ…






















柊哉君






















それじゃぁ
バイバイ」













溜まっていた涙が















溢れた


















柊哉君の前では















涙見せたくなかったな




















ちょうど
扉が開いた


























『郁琶ーっ!』
















ダメだ















これ以上此処にいたら














柊哉君を
傷つけちゃうよ



















「ごめんね






柊哉君」