「大賀!あのね…」 昼休みが終わり、雫が教室に帰ってきて、俺の元に駆け寄ってきた。 「どした?」 「……あの……クリスマス……ね?……その…」 次第に真っ赤になる雫。 「……クリスマス、デートするか?」 俺が呟くと、雫が顔を上げて目を開いた。 「え………あ…あたしも、今言おうと思ってて……先、言われちゃった…」 照れ笑いする雫が、たまらなく可愛い。