彼女…は遠藤真琴、17歳。


今俺が住んでいる長崎のアパートの近くに住む高校3年の女子高生。



俺は7年の別居の末ようやく離婚することができ、その代償として親父からは勘当され、故郷を出て…全てを失い…この長崎に流れ着いた。