竜の本気は半端じゃねえって思ってたけれど… 正直これほどまでだとは思っていなかった… かっこいいな…竜。 もし、俺が竜の立場だったら… フラれたショックで 今でも立ち上がれなかったかもしれない。 …そう思うとそんなことを堂々と言える竜が少し羨ましかった。 なんとなく、 竜に勝てる自信がなくなったように思えた。 「そーゆーことだから!明日から廉も手かせよ」 「……は?」 「だってさ、廉だって本気で好きなんだろ?」 ……そうだった。