ｱﾀｼの夫で元･ﾀﾚﾝﾄで医師兼中学校の音楽教師の東雲妃淑[ｼﾉﾉﾒﾋﾄｼ本名生方大河<ｳｶﾀﾀｲｶﾞ>]が祖父で俳優の園樫大吉[ｿﾉｶﾞｼﾀﾞｲｷﾁ]から相続した広大な土地に庭付きで障害者に優しい1戸建てを建てようと､計画した時に､1級建築士と､医師の資格を持つｱﾀｼの父親で演歌歌手の里能生銀太郎[ｻﾄﾉｳｷﾞﾝﾀﾛｳ本名生方銀太郎<ｳｶﾀｷﾞﾝﾀﾛｳ>]が書いていた図面の場所の地図を見て『ｼﾞｲﾁｬﾝ[俳優の園樫大吉<ｿﾉｶﾞｼﾀﾞｲｷﾁ>の事ね!]が亡くなった時に相続した広大な土地に公立の中学校が建つなんて聞いてないですよ｡公立の中学校にｴﾚﾍﾞ-ﾀ-と､ｽﾛ-ﾌﾟを付けるのなら地下に住居ｽﾍﾟ-ｽを付けて下さい｡家庭科室に業務用のｷｯﾁﾝｾｯﾄを入れて下さい｡音楽室はｵ-ﾃﾞｨｵﾙ-ﾑと､兼用にして下さい｡音楽室と､体育館に私物のﾋﾟｱﾉを入れられるようにして下さい｡ｼﾞｲﾁｬﾝ[俳優の園樫大吉<ｿﾉｶﾞｼﾀﾞｲｷﾁ>の事ね!]が亡くなった時に相続した広大な土地の権利書を見せれば相手側も､納得するはずですからね｡』と､言いきったのです｡ｱﾀｼの娘の帆乃花が親友経由で図面と､土地の権利書のｺﾋﾟ-を手渡して問題が解決したのでした｡