警察署へ着くと警官から家族の死を告げられた。
僕は残された遺書を渡した。警官は何故僕だけが残されたのか疑問を抱いたがそれはすぐに解決した。

引きこもりを10年続けやっと表に出られるようになりこれからだって時に家族が僕を連れて逝けないと判断したのだと…。

シナリオは完璧に仕上げられている。疑いの予知もないな、僕はそう思ったよ。

警官は家族の元へ僕を案内した。

両親と妹はまるで眠っているみたいだった。