「ちょっと待って~~~~今の会話で何がわかったのさ~~!!!!」


遼と朱未と由和が声を上げた。




「まあ言い方悪いけどお嬢様って所かな。まあ食べてみなよ、うまいから。」



と言って歩は私にカップラーメンを差し出してきた。




いつも家で食べてたのとは違うおいしさがあった。
私は、こっちのおいしいの方が好きかもしれない。



その後はUNOをやって由和が32枚引かされたり何より笑が絶えなかった。





私の転校初日はそんな終わり方を告げた。