夏休みが終わってもう秋になった。

私は相変わらず圭ちゃんとラブラブな日々を
すごしてた。まぁ喧嘩も多かったけど((笑
もちろん菜々たちも♪

そんな充実していた生活
まさかこんなことには
なると思わなかった。


「アメリカに転勤することになった」

「うそ!!」すごく驚いた。

お父さんの一言に。

「お母さんは一緒に行こうと思ってる。めぐはどうする??」

「そんなこといわれても・・・」

答えは出せなかった。菜々や圭ちゃん、、、それにとし君
とも離れたくなかったから。
でもお父さん、お母さんとも離れたくなかった

「もし日本に残るなら・・・私はここで一人で暮らすの??」
まず日本に残るならどうすればいいのか、それが一番気になった

「それは心配しなくていいよ。高橋さんが面倒みてくれるって」
 ってお母さんは言った。
 
「とし君家!?」
びっくりして
大声で叫んでしまった

「あぁ。まぁ高橋さんなら心配いらないし、
 最初はおじいさんに頼もうと
 思ったけど学校遠いしなぁとおもって・・・
 でどうしたい?」

「日本にいる」私は決心した。
お父さんたちと離れるのは悲しいけど
やっぱり今の学校、友達と一緒にいたかった。

私の答えに2人は納得してくれた。

そして私の高橋家での生活が始まった