ガイの大がつくぐらい嫌いな十字架が目の前に!!



思わず寄せていたララの体を離した



すると、ララが笑みをうかべて



「残念ね。このまま、何もしなかったら見過ごすつもりだったのになぁ…。本当に残念だよ」



ガイはまだ、理解が出来ていないらしく ぽかーん としている



「あれ?もしかして、まだ気づいてない?私、天使なんだよ」



「う…うそだろ!!?」



「本当よ。ほら」



ほら と言った後、翼を見せた



「ありえね〜〜〜〜〜〜!!」



ガイはご近所迷惑な大声で叫んだ